ファイナルファンタジー12攻略情報 イヴァリースの種族紹介

ファイナルファンタジー12攻略情報  

イヴァリースの種族紹介

ヒュム族
イヴァリースの世界には複数種の"人間"が存在します。
イヴァリースにおいて、所謂人間 は"ヒュム"と呼ばれており、 ヒュムとは異なる遺伝子をもった"種族"も
数多く存在します。その知能レベルや身体的特徴、文化などは様々。
社会になじんでいる種族の多くはヒュム のそれと同等です。ヒュムよりも高等な種も存在しますが、
そうした種族のほとんどは人間社会の前に現れることなく、独自の文化、社会を持ち暮らしています。
逆に知能の低い種族の多くは奴隷の代わりとして、 肉体労働をさせられている場合が多く見受けられます。
いわゆる人間。イヴァリースにおいてもっとも広範囲で活動し、その勢力圏をどんどん広げている。
イヴァリースの全知的生命体の 約40%をヒュムが占めているとされている。


ヴィエラ族
森の民と呼ばれる細身で長身の種族。 長い手足と長い耳、スラリとした体躯、銀色の長髪が特徴。
寿命は長くヒュムの3倍と言われている。
白い肌を持つ「ヴィナ・ヴィエラ」( Veena Viera)と褐色の肌を持つ 「ラヴァ・ヴィエラ」(Rava Viera)が存在する。
長い 手足と長い耳を除けば、外見はヒュムとそう変わらない。
視覚と聴覚が抜群に優れており 、10Km先の獲物の姿を捉え、足音を聞き分ける能力を持っている。
古来ヴィエラ族は森 の奥でコミューンを作って生活して、ほとんど人間の生活圏に姿を現すことはなかった 。
しかし四半世紀前ほど前に起こったとある戦乱以後、住みか としていた森の大半を失い 、
否応なく人間の生活圏へと入らざるを得なくなった。
ラヴァ・ヴィエラや、ヴィナ・ヴィエラとの混血種は 比較的柔軟性があったため、すんなりと人間社会に
溶け込んでいったが、純 血種のヴィナ・ヴィエラについては、 その生活様式と習慣、信仰を捨てることを嫌い、
残っ たわずかな森へ移り住んだと 言われている。 ヴィナ・ヴィエラの中にも少数だが、嫌々ながらも森を出て
人間社会に 暮らすものもいるようで、 同じヴィナ間でも新旧の文化の違いが 見られるようだ。


モーグリー族
全身をふわふわした柔らかな毛で被われ、背中にはコウモリのような小さな羽が生えており、
頭頂部の赤いボンボンが特徴。全身のサイズは80cm〜120cmと小型。知能や生活習慣などヒュムと
ほとんど変わりなく、 社会にも溶け込んでいる。手先が器用。彼らが得意とするのは機工学と呼ばれる、
機械を追求した学問技術で、 その機工学の最高傑作である 飛空艇を最初に作ったのはモーグリ族であると
いわれている。 モーグリ族の多くはこの機 工学に長けており、優秀なエンジニアとして社会に貢献している。
機工学を学び、究極の 技術を身につけたエンジニアを機工師「エトーリア(Etoria)」と呼ぶが、
その大半はモーグ リ族である。モーグリ族が多く暮らす都があり、最近は人間族やバンガ族などの出入りも あるため一見すると普通の都市に見えるが、中心部はモーグリ族に合わせて小さく出来て いるらしい。
また、得体のしれない機械があちこちに設置されており、モーグリ族ですらそ の用途がわからないものが
沢山ある。 モーグリ族が皆、機工師ではなく、騎士もいれば魔 道士もいる。ただ、彼らは長い歴史の中で、
人間や他の種族、 モンスターと対峙するため に"機械"の力を用いるようになったらしい。
しかし、肉体的ハンディがあっても、 モーグリ族 の戦闘能力は十分高く、騎士の称号を持つ者も少なくない。


バンガ族
爬虫類から進化した種族。全身を硬い鱗で被われており、長い耳が垂れ下がっているのが特徴。
(ファース・バンガの耳は短い。)黄褐色の肌を持つルグア・バンガ(Bangaa-Ruga)
青銅色の肌を持つファース・ バンガ(Bangaa-Faas)ルグアとファースの中間的な存在である 、
赤褐色の肌を持つビスタ・バンガ(Banngaa-Bista)と 灰鉄色の肌を持つサンガ・バンガ (Bangaa-Sanga)
この4種が一般的なバンガ族であるが、この4種が綺麗に分かれているわ けではなく、混血種なども多い。
外見の違いとは裏腹に、知能や生活習慣などはヒュムと ほとんど変わりがないようだ。
それ故、人間社会にもっとも深く溶け込んでいる種といえる。
寿命はヒュムよりも1.5〜2.0倍と長いが、 繁殖力はけっして高くない。
肉体的には嗅覚・聴 覚に優れており、またその運動能力は極めて高い。
一方、バンガ族独特の声帯と声域に よって人間世界の魔法詠唱を不得意としている。
低レベルの魔法であれば詠唱は可能。 しかし、独自の発展を遂げたバンガ族特有の高品位魔法を
使いこなす者もいる。肌の色や 、 遺伝的特徴によりバンガの特徴はさらに細分化される。
ルグア・バンガは、基本的に温 厚な性格で、 古来からのバンガ族の指導層や僧侶などに多い。
バンガ族の言葉で「戦士」 を意味するファース・バンガは正義感が強く、 ルグアが定める法習慣と秩序を
重んずる。そ の名の通り戦士が多く、バンガ族の類稀な運動能力を発揮する機会が多い。 ビスタ・バン ガとサンガ・バンガは上記2種の中間的な存在であり、ヒュムと同じく一般的な生活を営む ものが多い。
当然、ファースだから戦士、ルグアだから僧侶というわけではない。最近では 、髭のような髪をそり落とした
スキンヘッド なバンガたちが、無法者となって人々を襲うこと も多い。
近い種にリザードマンがいるが、彼らの知性は低く、 野蛮な敵対種としてバンガ族 から嫌われている。
「トカゲ野郎」とはバンガ族を馬鹿にするための言葉である。


シーク族
所謂豚から進化した種族。身長はほぼヒュムと同じ高さ、慢性的に肥満気味である。 知能 はあまり高くない。
その姿から鈍重そうに見えるが、実は意外とスピーディ。 戦士としての能力は高い。
スピードを活かした攻撃、重心バランスを盾に防御と、攻守ともに優れており 、 傭兵やガーディアンとして
生活を営んでいる。しかしその性格は極めて野蛮であり、モラ ルは無いに等しい。
盗賊などに身をやつす者も多い。 金(Gold)や宝石のたぐいなど、いわ ゆる光モノが大好きで、
醜い体にゴテゴテと飾りつける。



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